雑草でポピーのような花ででが、
この花をほっとくと大切なお花や木がかわいそうな状態になってしまいます・・
見つけたら駆除しないくてはいけないのです
「外来ヒナゲシ増殖中 生態系乱す恐れ」と新聞に記載されてます
すごく、やっかいな花なのです
ポピーのような綺麗な花です
鑑賞してから、採取しても良いですが・・
出来たら、見つけてすぐに切ったほうが良いようです
橙紅色で5cmぐらいの花を長い花枝の先につけてます。
花枝が長いのは種子を遠くに飛ばすためです。
家庭の庭先で多く見られるようです。

今はまだ、ひっそりと咲いてますが
来年はきっと一面
ながみひなげし
満開です・・・

この、花の中心が問題です
1花に1000から3000の繁殖用に種があります
強いので、他の花・草の領域を侵して進入します

こんないかわいいのにね・・・
毒きのこみたいです
見た目と実態との違い
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子) と書きます
鑑賞するもよし・・・
しかし、庭一面近い将来ナガミヒナゲシだらけにらけになるかもしれませんね・・・
外来ヒナゲシ増殖中 生態系乱す恐れ 5月17日15時54分配信 産経新聞抜粋
地中海沿岸が原産地で鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる外来植物「ナガミヒナゲシ」。ここ数年で急速に分布が広がっているという。昨年はこの花をモチーフに作品を発表した歌人が短歌の新人賞を受賞。美しい花だが、繁殖力が強く、生態系を乱す恐れがあると指摘する専門家もいる。
ケシ科の一年草だが、アヘンの成分はない。実が長いことから、この名になった。最初の発見は東京都世田谷区で昭和36年。輸入堆肥(たいひ)に混じって種が入ってきたとの説もある。
農業環境技術研究所が東京農大と共同で全国の専門家に呼び掛けて分布調査をしたところ、平成19年時点では青森、沖縄の両県を除く全国で確認された。アルカリ性土壌を好むため、都市部に多いのが特徴。道路沿いの植え込み、コンクリートの割れ目から生えている姿も見られる。
京都府に住む歌人、やすたけまりさんも3~4年前にこの花に気付き、その後に読んだ本でナガミヒナゲシであることを知った。自身も昭和36年生まれ。「たまたま同じ年に同じ国に来たのかと思うと、面白くも切なくも感じた」という。
以来、関心を持ち昨年は「ナガミヒナゲシ」という30首の連作を発表。短歌研究新人賞を受賞した。その中の1首。
なつかしい野原はみんなとおくから来たものたちでできていました
きれいな外来植物の仲間が1つ増えたわけだが、農業環境技術研究所の藤井義晴上席研究員は「駆除が必要」と話す。
藤井氏によると、1株から100個超の実ができることもあり、1つの実には約1500個の種が入っている。つまり、1個体が15万個以上の種を作ることができ繁殖力は極めて強い。最近の研究で、根などから出る物質は、ほかの植物の生育を阻害する作用が強いことも判明したという。
藤井氏は「きれいなので庭で観賞する人もいるが、ほかの植物が育ちにくくなる」と指摘。平成12年以降に爆発的に増えているといい「防除しにくい雑草となって、生態系を乱すリスクが高い」と話している。
★ナガミヒナゲシウンチク★(フリー百科事典参照)
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟、学名Papaver dubium)は、ケシ科の一年草。地中海沿岸から中欧にかけての原産。
日本では帰化植物として知られる。1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している
アルカリ性土壌を好むらしく、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる。日本では年度変わり以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩や中央分離帯、空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんどの株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。
高さは栄養状態によって異なるが、15cmくらいから最大60cmぐらいにまで成長する。葉は細かく切れ込む。春に開花し、紅色、もしくは肉色と評される赤い花を付ける。果実(芥子坊主)は細長く、このことからこの名が付けられた。蕾の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っており、蕾が茎から落ちて種を地面に落とす。ナガミヒナゲシからは阿片は取れない。また、茎が切れると黄色い液体が出てくる。
ひとつの芥子坊主から1000~2000の種子(ケシ粒)をばら撒いてしまうために爆発的な繁殖力を示す場合があり、地場の他の草花を駆逐してしまう可能性がある。そのため、園芸花として楽しむには花が終わり次第摘み取る(摘花)等の種子拡散を防ぐ注意が必要。
